2018年4月16日月曜日

財務省は嘘つき、パート2

【財務省は嘘つき、パート2】

「財務省は嘘つき」パート2です。
前回は
  
バランスシート
 
「日本の借金」=「国民の貯蓄」



借金=国民の貯蓄と言ってきました。

今回は日本政府のバランスシートで捉えてみたらどうなるか?
 元大蔵官僚で経済学者・嘉悦大学教授の高橋洋一氏が日本国債のバランスシートを簡単に表したのが上記の表です。

 貸方には国債発行総額1300兆円があります。 
 借方には900兆円資産(流動・固定資産)があります。
400兆円は日銀所有の国債額です。
400兆円の国債は日銀が買い戻したので借方に計上されて借方・貸方の合計額は同じになります。

  日本ではバランスシートの仕組みを理解できる人はあまりいません。
 大学の進学率が高まるにつれ、簿記やバランスシートの知識が必要でなくなり財務省がより国民を騙しやすくなりました。


【バランスシートとは】

 借方・貸方の合計額が同じになるように設計されています。

 借金とはお金を借りる事なので借金が増えると必ず借金と同額のお金(現金)を記載しなければなりません。
 
 これは会計上の国際的な決まりなのでどの国においても同じ方法で記載されます。

ということは「借金」が増える=「現金が増える」ことなのです。

【借金のプロセス】
 「借金」=「現金」を得るため借金をします
「借金1300兆円」あっても100円の缶コーヒーすら買うことができません。

「借金1300兆円」増やした場合、現金が瞬間的に発生します。

 現金ができたので100円の缶コーヒーを買うことがで。


 
100円の缶コーヒーを買った場合のバランスシートがこちらになります。
 
 借金(国債額)が1300兆円あっても100円のコーヒーは買うことが出来ます。
 これは流動資産である「現金」があるから買うことが出来ます。

 
最初にお見せしたバランスシートです。


 国債額が1300兆円あっても「資産」が900兆円もあるので何でも買うことが出来ます。
 「日銀」が買い戻した日本国債も売りに出せばその国債(400兆円)は現金に変える事が出来ます。


 借金(借用証書)を書いて、現金を借ります。

これが借金ですが財務省やNHKは借金を増やす現金という資産が増えるという事実を一切述べていません。


【財務省の言い分】


 月々の収入が少なくても借金額が多くなると言うことは多々あります
 新車の車、住宅の購入など家計でもこのような事は多々あります。
 各種インフラ(道路、橋、空港、堤防など) 政府が行わなければならない事はいっぱいあります。
 その為長期で返済する借金「建設国債」(50年)があります。

財務省さん、インチキ国民を騙すのは もうやめて下さい!!
 

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