2013年6月28日金曜日

菊池教室No25アップされました!!

毎週金曜日の経済教室「菊池教室」

『「超」金融緩和政策の収縮方法について①』菊池英博 AJER2013.6.28(3)


の動画がUPされました。
例のごとくこの動画の確信はN0②にあります

中野剛志も絶賛する日本一の「エコノミスト」菊池教室はチャンネルアジャのアジャキャストで月額1050円で全ての動画(三橋貴明、藤井厳喜、菊池英博などチャンネルアジャ登録メンバー)の全ての動画が見られます。

私は、「チャンネルアジャ」の回し者ではありませんが、これは非常にお得です。

チャンネルアジャ(http://ajer.jp/

2013年6月19日水曜日

アベコベミックス!!

【風疹患者が10000人!!】

昨年から増加傾向にあった風疹患者がとうとう1万人を超えました。 

 田村厚生労働大臣は「問題ない」との発言!

安倍政権は「マネー
ゲーム」用のお金はイッパイあっても、「風疹ワクチン」のお金は払えません!!
自己責任です!!

安倍自民党の「アベコベミックスはつつく!!

2013年6月7日金曜日

郵政民営化再び!!

TPP問題、外交問題、日銀人事、と言った新聞紙上をにぎわす記事に隠れて
「空売り規制」の規制緩和、「郵政人事」の大幅な改定が国民に気づかれないように「改定」されています


郵政人事は郵便局に蓄えられた巨大な「日本国債」(200兆円)が更新を迎える事ができなくなり、その「マネー」が外資(米国債など)に置き換えられ海外に流出される危険性が高くなると言うことです。
三橋貴明氏が言っている「日本国債」は全て「日本国民」が買っているという事実が根底から覆される事態が起ころうとしているのです。

ここからさきは「菊池教室」の最新動画を御覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=mIEQmwS0PdI


「再び日本郵政フアンドの買収工作が始まる②」はチャンネルアジャの有料

サイトとなっているためリンク出来ません。チャンネルアジャのプレミアム会員登録(月額1050円)にてご視聴下さい。
内容は「小泉郵政選挙」の裏側が述べられています。プレミアム会員登録するとチャンネルアジャの動画が全てご覧いただけます。例えば三橋ブログに掲載されている「『なぜ緊縮財政を好むのか①』三橋貴明 AJER2013.5.21(1)」の続きなどもご覧いただけます。

2013年6月6日木曜日

小泉・竹中政権がなにをしたのか?

【デフレ社会を作り出した張本人】

デフレを起こした理由

1・金融説(お金が足らない説)
2・人口減少説
3・需給アンバランス説

以上の3つが要因とされています。

経済学的には「需要」と「供給」のバランスが崩れた状態で、「需要」が多く「供給」が少ない場合=「インフレ」(インフレーション)といい、「需要」が少なく、「供給」が多い
事を「デフレーション」と言います。
これは昔から「定義」された事象であり、「貨幣価値の不均衡」などではありません。それを「マネタリスト」が都合のいいように「解釈」を変えただけの話です。

需要>供給・・・・・インフレーション
であり
需要<供給・・・・・デフレーション
なのです。

需要が供給能力を超えて供給能力が足らない現象をインフレーションと「呼びましょう。」

供給(生産能力)が需要を超えて「過剰生産・売れ残り」が発生した現象を「デフレーション」と「呼びましょう。」という「定義」付けでしかありません。

「デフレ」「インフレ」の原因は「貨幣現象」や「人口減少」などではなく、それらは「要因」の一つに過ぎません。

世界には日本以上に「人口減少」している国はいっぱいありますが、それらは全て「デフレ」でしょうか!
小泉・竹中政権では大幅な「金融緩和」を行いましたが、その間ずっとデフレでした。

【小泉竹中がデフレを意図的長期化させた】
ここまでは、解りやすく解説したつもりですが、「お前の言うことはデタラメだ!」「理解に苦しむ!」などの批判を受けたので、「菊池英博」氏のユーチューブ動画でお楽しみ下さい。

菊池英博】・・東谷 暁 氏の「エコノミストを格付けする」でもっとも優れた「エコノミスト」と評価された人物。


『アベノミクスと麻生イズム(デフレ脱却元年)①』菊池英博 AJER2013.1.11(1)


『アベノミクスと麻生イズム(デフレ脱却元年)②』菊池英博 AJER2013.1.11(2)


『デフレを法制化させた小泉・竹中構造改革①』菊池英博 AJER2013.1.18(1)


『デフレを法制化させた小泉・竹中構造改革②』菊池英博 AJER2013.1.18(2)

「浜田宏一 vs 野口悠紀雄 論争を語る①』菊池英博 AJER2013.1.25(5)


『浜田宏一 vs 野口悠紀雄 論争を語る②』菊池英博 AJER2013.1.25(6)
解りやすく説明されています。
この「菊池教室」はチャンネルアジャで放映されています。


有料(月額1050円)でこのチャンネルアジャに掲載されている全ての動画を視聴出来ます。

2013年5月24日金曜日

選択を誤った!!?

【安倍総理は本当に正しい選択か?】

デフレからの脱却」をスローガンに国民は「安倍総理」を誕生させました。
長いこと苦しめられていた「デフレ経済」が「これで終わる」とほとんどの国民が信じてしまいました。

大胆な金融緩和」で株価は大幅に上昇し、「リーマンショック」以前の水準まで戻りました。
世の中に「明るい兆し」が見えてきたかのようです。

って、本当なの?!

は安倍総理のホームページ
に記されている画面です。
新しい自民党は「積極的な財政出動」、「国土強靭化」を武器に「デフレ脱却」を目指した政権である、と国民全て思いました。

ですが、安倍総理のHPには「国土強靭化」や「公共工事の充実」など一言も明記されていません。

規制緩和財政規律(財政再建)は書かれていますが・・・。(小泉竹中政権と同じじゃん!)

この結果、いち早く市場が反応し、安倍政権が1円も予算を執行していないにも関わらず株価が上昇し始め、「リフレ」重視の日銀総裁人事で「円」は円安に振れ、日経平均株価はついに15000円台まで戻しました。

「アベノミクスバンザイ!」と誰もが安倍政権の成功をたたえたものです。



『異次元金融緩和に市場は早くも混乱①』菊池英博 AJER2013.5.3(3)






『米国にある「日本財布論」①』菊池英博






『デフレを法制化させた小泉・竹中構造改革①』菊池英博





『デフレを法制化させた小泉・竹中構造改革②』菊池英博






(続きはプレミアムでご視聴下さい)

【菊池英博先生最高です】

エコノミストを格付けする」(東谷 暁著)
で堂々の一位を獲得した「菊池英博氏」のチャンネルアジャでの動画です。
この動画は5月17日に録画されたものですが、今回の株価の暴落を「予測」していました。
今回の株価暴落の裏には海外の「ヘッジファンド」が絡んでいます。だから予想もしない勢いで「株価」が上昇したのです。
日本の金融マネーは完全に「ヘッジファンド」のターゲットとなりました。

この動画の続きはチャンネル「アジャ」の有料サイト(月額1050円)で視聴出来ます。チャンネルアジャのプレミアム動画を全て視聴可能なので大変お得です。当然三橋貴明氏の動画も全て見ることができます。


特に「菊池英博教室は解りやすく、内容も充実しているので必見です。

小泉・竹中が何をしてきたか?
小泉・竹中政権が「デフレ」を誘導した!
アベノミクスの問題点?等々

などなど非常に解りやすく解説されています。

大胆な金融緩和」は失敗しました。

本当に「安倍晋三」を総理大臣にしてよかったのでしょうか?

2013年5月18日土曜日

国債の金利が上昇!!(素晴らしい)

【当たり前のこと】

現在の銀行は国債の受け取り金利と「ATMの利用手数料」で生計を立てています。

銀行本来の仕事は国民からお金(預金)を集めて企業お金を貸して手数料(金利)を受け取り、生計を立てているのが銀行なのです。

これが「銀行」というものです。
ですが、デフレ経済の為、どの企業も「お金」を借りてくれません。しかも国民はデフレ社会の影響で「へそくり」してまで「銀行」にお金を預ける始末。
今、銀行の大金庫の中には「使われていない現金が大量に眠っているのです。

我々国民が預金するという事は銀行の立場からみれば国民から「現金を預かる」いわば「借金」をしている事になります。







「お金を貸しているのはあなた。(国民)」
「お金を借りているのは(政府)なのです。」

なのに何故、「国民が政府の借金」を負担しなければならないのでしょう。

おかしいでしょう!!

【国債を売るということ】

国債を売って「株式」を買う。その方が利益が出るからこそ、銀行が国債を一斉に売り始めました。なので国債の長期金利がほんのちょっとだけ上昇しました。

政府が国債を買い取る」と言うことは政府の「借金」が減少すると言うことになります。

 それがどう問題なのでしょう!「民主党」さん! 「NHK」さん?

2013年5月15日水曜日

間違った電気自動車政策!

【自動車メーカーの過ち!】

電気自動車が普及しない理由が大きい理由は自動車メーカーの想像力の無さが大きいと思われます。 
「発想の転換」が出来ていないところにあります。
現時点での「電気自動車」の問題点を上げます。

⦿価格が高い

⦿航続距離が短い

⦿インフラが未整備

日産「リーフ」の新型は「航続距離」が伸びました。私に言わせれば「航続距離」短くして「バッテリー」の数を減らして値段を「安くしろ!」といいところですが・・・?
付加価値」という「言葉」が好きな日本人のこと、「電気自動車」のガラパゴス化が進みそうです・・・?

「走る」という基本的な機能については既にガソリン車を超えておりこの部分さえクリア出来れば明日にでも普及させることができます。
【価格が高い】

電気自動車のメリットはエンジンを必要としないところにあります。その為、部品点数が大幅に削減出来、コスト削減が可能です。
 しかしながら「電気自動車」って高いですよね。それは何故でしょう?
 それは「バッテリー」が高いからなのです。

ガソリン車の場合、400~500キロの航続距離がありますがそれらを達成するためには「高額の「リチウムイオンバッテリー」必要となり、自動車の価格が跳ね上がります。(600万円~1000万円)
電気自動車の価格を下げるためにはバッテリーを少なくすることで達成出来ますが、そうすると2つ目に上げた「航続距離」が短くなります。

【電気自動車はガソリン車ではない】

当たり前ですよね。ただ、この「当たり前の事」を電気自動車メーカーはどうやら理解していないようです。
電気自動車」は電気自動車にあった「インフラ」整備を作り出せばいいのです。


ガソリンスタンドで充電する必要はない。」

あなたは1日何時間「車」に乗りますか?

恐らく3時間も乗っていない筈です。

片道1時間30分、平均時速30キロと仮定すると一日の走行距離は90キロ程度となります。
ということは毎日充電すると仮定すれば航続距離は120キロもあれば十分足りる値です。

「充電に時間がかかる」というのも欠点の一つですが、あなたは一日中車を運転していますか?違うでしょう!あなたの車はほとんどどこかの駐車場で長時間止まっているのです。その時間に充電出来れば全然問題ありません。

ガソリンスタンドは大量のガソリン・軽油を蓄えるために巨大な給油タンクが必要でした。
ところが、電気自動車だとガソリンを貯蔵する貯蔵タンクは一切必要ありません。
200Vのコンセントがあればどこでも簡単に充電出来ます。この充電方法がもっとも安価に設備を増やすことができます。

【電気自動車のインフラは既にある】
普段使う電気は自宅で充電出来ます。低速充電に必要な200V電源は既にあなたの自宅まで引きこまれています。それに200Vのコンセントを設ければ充電が可能です。自宅に帰ってきたらコンセントにプラグを差し込み、朝までほおっておけば充電が完了します。
毎日充電するのであれば、
非常に高価なリチウムイオンバッテリーはそんなに多く必
要ありません。
 
三菱のミニキャブEVはそういったコンセプトで誕生しました。「長距離は走らない」事を条件にバッテリーを少なくし、毎日自宅で充電して電気自動車を成功させた例です。

でも、長距離走れないじゃない!
その通りです。電気自動車が長距離を走れるようにするためには「インフラ」整備が必要です。
 海外では「電気自動車」を普及させるために各地に「急速充電施設」を急ピッチで進められましたが、日本では電気自動車を嫌がる「石油業界」の支援を受け民主党が政権交代を果たしました
この民主党のおかげ?で「電気自動車」のインフラ整備は大幅に遅れました。民主党に政権が移ってから高速道路に急速充電器が設置されたところは一件もありませんでした。

【50キロごとのSA(サービスエリア)に充電施設】
現在高速道路のサービスエリアは50キロ、パーキングエリアは15キロ間隔で設置されています。
それらのエリアに「急速充電器」(5~10分程度で80%充電可能)を設置すれば日本中どこにでも行くことができます。
あとは、宿泊先になる旅館やホテルの駐車場に200Vの普通充電設備が備わっていれば何一つ問題はありません。

【急速充電施設は簡単に設置可能】
記事にリンク

 電気自動車の普及の妨げになっていた「民主党政権」が政権を離脱するととたんに「電気自動車」の普及が現実味を帯びて来ました。
 自民党に政権が戻ってから電気自動車のインフラ整備に拍車がかかりました。
今年一年でこの電気自動車のインフラ整備は劇的に進むものと思われます。

【今後の電気自動車のあり方】
電気自動車に搭載される「リチウムイオンバッテリー」は現時点は非常に「高価」です。「電気自動車」が高いのはこの「高価」なバッテリーを大量に搭載しているからなのです。
電気自動車の価格を下げる為にはこのバッテリーを減らす事がポイントとなります。毎日充電するのであれば航続距離は100キロ程度であっても構わないはずです。
日本中の充電インフラが整備されればバッテーリーの量は少なくて済みます。価格も大幅に安くなります。

アメリカで「電気自動車」が普及しないのはそういった「発想」が出来ないからです!!



【スズキのスイフトエクステンダーが鍵】

とは言っても値段が安くなりつつある「ハイブリット」(トヨタ アクアやホンダ 
フィットハイブリッド)に比べて「電気自動車」は高価であることは間違いありません。 まだまだ「電気自動車」は高いのです。

【電気自動車に発電機を搭載したもの】
スズキのスイフトエクステンダーハイブリッドは「電気自動車」に高価なバッテーリーを減らしてガソリンで作動する「発電機」を搭載した形になります。「発電専用」なので大きなエンジンを搭載する必要もなく、設計次第ではコンパクトで安価な「発電機」の開発が可能となります。
トヨタのアクアやホンダ フィットハイブリッドはあくまでも低燃費を実現したガソリン車でしかありません。
将来、リチウムイオンバッテリーの値段が下がれば、この「発電機」を取り払い、バッテリーを追加すれば「完全な電気自動車」の完成です。
こういうことはハイブリッドカーでは対応出来ません。
他車との搭載も簡単におこなえる為、TPPで存在が危ぶまれている「軽自動車」への対応も可能です。
「電気自動車」の普及はハイブリッドよりも安い価格で販売することがもっとも重要な要素となります。

スイフトエクステンダー」は航続距離が1000キロを超えると言われていますが、現行のガソリン車並に400キロ程度に抑え、燃料タンクを半分に抑え、設計しなおし、「世界戦略車」として開発し直してほしいというのが私の願いです。
スイフトのエクステンダーEVはもっともっと安くなる筈ですが・・・?

発電機ユニットを更に小型高性能化することによって別の車種への搭載も可能になります。 何ならその発電ユニットだけを他の「自動車メーカーに供給することも可能なはずです。
エクステンダーやハイブリッド車は「電気自動車」への「橋渡し」となる車です。

電気自動車」の世界はもうすぐそこまで来ているのです。


燃料電池車」は間違いなく普及しません。



【国民には嘘を!】 財務省は嘘つきです。 日本国民へは 「世界最大の借金大国」 「財政破綻するぞー」、「増税は当たり前」と言ってるのに外国人投資家には 「日本は世界最大の貯蓄超過国」 と発表しています。   この画像は 海外投資家 に向け発信している 財務省のホー...