その上場で得た莫大な資本を元に流通大手であった「マイカルグループ」(現イオングループ)のスポーツ事業部門の「ピープル・エグザス」を吸収合併して「コナミスポーツクラブ」は誕生しました。
今では「コナミ」と聞くと「スポーツクラブ?」という返事が帰ってくるくらい浸透していますが、本来は「大手IT企業」なのです。
簡単に説明しましたがそのIT企業である「コナミスポーツ」の店舗ではWi-Fiが使えません。
「コナミスポーツ」の店舗の多くは建物や設備が古く、「スマートフォン」が利用出来る「環境下」にはありません。
そのため「Wi-Fi」を導入してほしい!と数年前から訴えてきましたが叶えられませんでした。
「IT企業」で上場したハズのコナミスポーツクラブですが店舗では「スマートフォン」が使用できず、この間にも競合他社である「ルネサンススポーツクラブ」、「ジョイフィット・スポーツ」などが店内での「Wi-Fi」を設置運用しています。
【コナミだけがスマートフォン、アイホンを使えない】
スマートフォンアプリをIT企業である
店舗で使えないアプリ |
これはデーター通信回線が使えないからです。
毎日、必ず持ち歩いている「スマホ」は「着替え」とともにコナミスポーツクラブのロッカーのカバンの中です。
【利益の出るWi-Fiづくり】
本来Wi-Fiは「無料で利用」することの出来る電波です。
本来、Wi-Fiは(ワイヤレス、無線規格)です。
どこの端末(スマートホン、タブレット、パソコン、プリンタなど)をワイヤレスで接続するLAN接続の規格の一つです。
Wi-Fiはドコモ、ソフトバンク、au に高い使用料を払って利用しなければならないものではありません。
これは、スマートフォンの料金が複雑過ぎて「本当」に必要なものが見えなくなっているのと同じに公衆Wi-Fiも複雑になっていて「専門知識がないと分からない世界」を演出されています。
その結果、もちは「餅屋」、
という具合に本当は安く出来るにも関わらず、ドコモ、ソフトバンク、auなどに高額の月額使用料を払わされるのです。
Wi-Fiはコードレス無線の標準規格であり、「無料」で利用出来るものです。
Wi-Fi導入には「Wi-Fiルーター」の購入と 日本でサービスを開始した「アップルミュージック」などの音楽配信や「YouTube」などの動画配信サービスなどに見られるストリーミング再生を行うためにも「高速・使い放題」の通信回線が必要ですが、それ以外のものは必要ありません。
高速回線・セキュリティーの強化した最新のWi-Fiルーターは1万円程度で購入できます。
高速通信回線はNTTの光回線でも月額6000円程度。
初期費用として「ルーターの購入費用」がかかりますがランニングコストは「月々の回線利用料金」だけです。
「Wi-Fiの無料提供」は「会員」のメリットに多大な貢献を行います。
ですが、「額は安い」とはいえ、Wi-Fiの無料提供には利益を生み出すことはありません。
自社回線を使えば更にコストダウンが可能ですがやはりそこからは1円の利益も生み出さないことには変わりません。
【利益の出るWi-Fi】
会員のメリットを考えつつ、スポーツクラブの利益も作り出す方法があります。
「日本最大の会員数」を最大限利用する。
長くなったのでこの先は次回、ということで・・・。
※予告・画像のみ
0 件のコメント:
コメントを投稿