安部総理が白紙撤回した「国立競技場」、白紙撤回した時点ですでに「赤字経営」が余儀なくされました。
新しい国立競技場は屋根なし、カフェやレストランなどの商業施設もなく至ってシンプルな構造になり、大幅な経費削減になりそうです。
しかもオリンピック終了後は経営管理は民間に委託される予定になっています。
「めでたし」、「めでたし!」?
本当にそうなのでしょうか?
オリンピックのイベントであれば観客は呼べますが、2020年以降に東京でオリンピックが行われる予定はありません。前回のオリンピックから50年たってから2度目の開催であり、建物の「耐用年数は過ぎており、今回の建て替えが計画されていました。
2020年の東京オリンピックは7月24日〜8月9日となっておりパラリンピックの開催を考慮しても多々だか2ヶ月の使用となります。
たった2ヶ月の為に2000億円〜3000億円使うのはとても無駄ですよね。
だったら1500億円あれば十分じゃね~の?
でも、ここで考えてみてください。1500億円かけても「陸上競技」や「ラグビー、サッカー観戦」だけで高額の入場料金を払いますか?
コンサート開催できないスタジアムでは80000人のスタンドを満席にすることは不可能です。
民間に委託しても「陸上競技」や「ラグビー」、「サッカー観戦」だけでスタジアム運営を行うことは出来ません。
「コンサート」や「商業施設」の併設がなければ生き残れないのです。
新国立競技場を設計したデザイン事務所の「当たり前」な反論声明!!
世界的なデザイナーの「安藤忠雄氏」は同じデザイナーとして「言い分」はないの?