デフレを起こした理由
1・金融説(お金が足らない説)
2・人口減少説
3・需給アンバランス説
以上の3つが要因とされています。
経済学的には「需要」と「供給」のバランスが崩れた状態で、「需要」が多く「供給」が少ない場合=「インフレ」(インフレーション)といい、「需要」が少なく、「供給」が多い
事を「デフレーション」と言います。
これは昔から「定義」された事象であり、「貨幣価値の不均衡」などではありません。それを「マネタリスト」が都合のいいように「解釈」を変えただけの話です。
需要>供給・・・・・インフレーション
であり
需要<供給・・・・・デフレーション
なのです。
需要が供給能力を超えて供給能力が足らない現象をインフレーションと「呼びましょう。」
供給(生産能力)が需要を超えて「過剰生産・売れ残り」が発生した現象を「デフレーション」と「呼びましょう。」という「定義」付けでしかありません。
「デフレ」「インフレ」の原因は「貨幣現象」や「人口減少」などではなく、それらは「要因」の一つに過ぎません。
世界には日本以上に「人口減少」している国はいっぱいありますが、それらは全て「デフレ」でしょうか!
小泉・竹中政権では大幅な「金融緩和」を行いましたが、その間ずっとデフレでした。
【小泉竹中がデフレを意図的に長期化させた】
ここまでは、解りやすく解説したつもりですが、「お前の言うことはデタラメだ!」「理解に苦しむ!」などの批判を受けたので、「菊池英博」氏のユーチューブ動画でお楽しみ下さい。
【菊池英博】・・東谷 暁 氏の「エコノミストを格付けする」でもっとも優れた「エコノミスト」と評価された人物。
『アベノミクスと麻生イズム(デフレ脱却元年)①』菊池英博 AJER2013.1.11(1)
『デフレを法制化させた小泉・竹中構造改革①』菊池英博
AJER2013.1.18(1)
『デフレを法制化させた小泉・竹中構造改革②』菊池英博 AJER2013.1.18(2)
「『デフレを法制化させた小泉・竹中構造改革②』菊池英博 AJER2013.1.18(2)
『浜田宏一 vs 野口悠紀雄 論争を語る②』菊池英博 AJER2013.1.25(6)
解りやすく説明されています。
この「菊池教室」はチャンネルアジャで放映されています。
有料(月額1050円)でこのチャンネルアジャに掲載されている全ての動画を視聴出来ます。
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