ほぼ毎週のように話題になる「ブレーキの踏み間違い事故」。

「オートマチック車両の左足ブレーキなのです。」
1・左足でブレーキを踏みます。
2・当然、右足はアクセルペダルを「踏んだまま」です。
3・車が止まると「慣性の法則」で体は前に動きます。
4・その反動で「足で踏ん張る」動作を行います。ブレーキはますます強く踏まれ、体が更に前に動きます。
5・右足も左足も全力で「踏ん張ろう」とします。
6・右足で「踏ん張る」と「アクセル全開」になり、「車」は「フルパワー」になります。
しかも「ローギヤ」です。
NHKの人気番組「今夜も生でさだまさし」のキャスターの「さだまさし」もこの事件に触れ、
「右はアクセル」、「左はブレーキ」。これだと「絶対に間違わない!!」
と「NHKの電波」を使って発言していました。
が、最近の車は「パワー」があるので「アクセル」と「ブレーキ」を同時に踏むとどうなるのか?
公人として「発言」には気をつけてください。
この事故はマニュアル車だけの時代にはおこらなかった事故です。
「警察」も「自動車メーカー」も事故の科学的な検証を行うべきです。
「左足」では絶対に「ブレーキペダル」が踏めないように「ペダル」は小さめ、「左足用フットレスト」を設置し、テレビなどに「左足ブレーキ」は使わないように指導するだけでこの交通事故は「激減」すると思われます。