今の日本人が欲しがっている「電気自動車」はズバリこれです。
希望的な意見なので今現在の話ではありませんが、日本の自動車業界を変える原動力になるのは間違いありません。
【背景】
日本政府は「軽自動車」を捨てて普及する見込みの無い「水素自動車」を推し進めています。
米国からは「軽自動車」に対する優遇措置を廃止するように圧力をかけられています。
その中で軽自動車業界は新たな道を歩まなければ「生きてゆく事すら厳しくなっています。
電気自動車のトップメーカーに躍り出た米国テスラ・モーターズの日本市場戦略車です。
〈まずはデザインから〉
スズキのハスラーじゃねー?
「テスラ」と「ハスラー」
もじってねー?
決して「ウケ」を狙ったものではありません。
「日本の軽自動車市場」はすでに成熟期を終了して「衰退期」に入ったとされています。
【テスラ・ミニ】詳細
(考えられるテスラ・ミニの詳細)
サイズ 現行の軽自動車枠のサイズ
駆動方式 モーター駆動
走行距離 30km(バッテリーのみ)
※オプション レンジエクステンダーユニットにより、最大200km
開発・テスラ・モーターズ(駆動ユニット)
製造・スズキ自動車
販売・スズキ自動車
価格 120万円前後
レンジエクステンダーユニット 30万円程度
合計 150万円程度
※車体はズズキの現行モデル、パワートレインの設計はテスラ・モーターズ、オプションのレンジエクステンダーユニットはマツダ製(ロータリーエンジン)を使用。
輸送コスト削減の為、日本国内の工場で生産。
※電力問題が解決するまでは、レンジエクステンダーは必須条件
作れないことはないはず。
「どうです、ほしいでしょ!!」
〈アップル・カー〉
話題に上がった〈アップル〉
の電気自動車ですが、テスラ・モーターズのように「アメリカ」仕様ではなく、「アップル」人気の高い日本での販売を目指す可能性が高いと思われます。
その場合は「テスラ・ミニ」同様「軽自動車枠」での販売を目指すかもしれません。
テスラ・ミニ同様、バッテリー搭載量を減らして車両価格を抑え、レンジエクステンダーユニットを搭載したモデルの可能性も考えられま
す。日本の軽自動車メーカーとの共同開発も考えられます。
三菱の電気自動車 |
軽自動車は「高額」な「水素自動車」への転換は出来ません。
「低燃費」が売りでも「エコカー」としてのハードルが高く、政府からの優遇措置などは厳しくなっています。
「軽自動車」こそ「電気自動車」のメリットは大きいと思われます。