今回は別の話。
もうじき夏になるというのに「コナミスポーツ大野城」のトイレの
便座ヒーターが入りっぱなしです。
冬が終わったら便座ヒーターのスイッチは切るのが当たり前ですよね?
「便座ヒーター」のスイッチを入れたり切ったりすることはいちいち「上司」に指示を「伺う」ものではないハズです。
室温26度の事も同じですが、「当たり前」の話が「コナミスポーツ」だと「当たり前」でなくなるのは何故でしょうか?
【硬直した組織】
・店舗運営スタツフが「責任感」を持って仕事をしていない
・上司が適切な指示をしていない
・会社としての「ルール」が決まっていない
これらの事柄は「コナミスポーツ」が組織として「硬直化」している証です。
もう「ボロボロ」の組織ですね。
本来ならば「倒産」している会社ですが「コナミ」が上場した時の「膨大な資産」(株式)によってかろうじて存続しているだけなのです。
【店舗スタッフを「非正規社員化」】
日本で一番有名な「中小企業診断士」で「経済評論家」の三橋貴明氏が言うように「非正規社員」は「資材」と同じ扱いである、と言っています。
コナミスポーツの社内風紀が悪化したのは まさにこの事なのです。
当初は「正社員」と「非正規社員」に分かれていましたが「非正規社員」の給与が「限界値」(最低賃金)まで達した為、この度は「正社員」の年間所得を引き下げました。
将来的な不安を抱いた「正社員」は退職してゆきます。
残ったのは「資材」として扱われる非正規社員だけなのです。
【「資材」は何も言わない】
支店長(正社員)一人だけ
店舗スタッフ(非正規社員)その他大勢
こういった店舗形態は「コナミスポーツ」だけではありません。
ここ、20年以内で成長を遂げた「ファーストフード」、「コンビニ」などもこの形態を取ります。ただし、「ファーストフード」や「コンビニ」などは「正社員」が大幅に「退職」することが無いため、「コナミスポーツ」ほどの問題点はありません。
「資材」なので「サービスの質の改善」、「顧客(会員)増加などの対策案」など企業経営に対する前向きな「提案」(口を出す事)が出来ません。
当たり前ですよね、「資材」は口を利かないですから。
「コナミスポーツ」は「裸の大様症候群」に陥ってしまったのです。
社員・スタッフは裸の大様の住む国の
「国民」であり、大様に「大様は真っ裸!」と正しい意見を言う「無垢な子供」が一人もいない状態なのです。
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