世界最大のインターネット企業である事は多くの人々が認知されている事でしょう。
ところが、グーグルの様々なサービスを理解している人はあまり多くないと思います。
いまだに、訳の分からない漢字変換をするウインドウズXPの日本語変換を使用しながらブログの書き込みをしている人も多いのでは?
【グーグルのホームページはシンプルそのもの】
ホームページ画面 |
ですが、グーグルのサービスはこの1枚のホームページには書き表せない程のサービスがあります。
【私の使っているグーグル】
ブラウザ・・・【Google Chrome】 このブラウザに(グーグル日本語入力)を組み込んで使用している。 グーグルの様々なサービスを利用する為にもクロームブラウザは欠かせません。
【グーグル日本語入力システム】・・・ウインドウズに組み込むことのできる「日本語入力システム」でありマイクロソフトのIME同様に使用できます。 ただし変換効率はIMEの比ではなく、非常に使いやすいものです。 しかも無料!。
【グーグルマップ】・・・非常に使いやすい地図ソフトです。見て印刷するだけでなく地図上に書き込み保存ができるので非常に便利です。
より大きな地図で 四王寺山 を表示
また、航空写真やGoogle Earthへもワンタッチで切り替えられます。これも無料!
グーグルアースで見た福岡市 |
これら建造物は全てコンピュータで描かれたCADソフト「スケッチアップ」により描画されていますが、縦横高さなどの数値データーを調べあげ、エンジニアがコツコツと手入力で行なった結果であり、多大の時間と労力が費やされた結果であります。
【Blogger】(ブロガー)・・・グーグルが提供するブロク作成ソフトです。
この私のブログはこのBloggerによって作成しており非常に簡単でありながら非常に高度なブログも作成できるソフトです。
背景画像や文字フォント、色、大きさ、レイアウト、宣伝広告の有り無しや各種データ解析など様々な事が実現できる、世界最大のブログ作成ソフトといっても過言ではありません。
【Google+】(通称ぐぐたす) グーグルのSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)。
twitter、フェイスブックと最後発で誕生したグーグル+ですが言い換えればもっとも新しいSNSです。 特徴を一言で言えば「世界中の誰とでもつながり、世界中の誰とでもつながらない?全く新しいシステム」。
【登録しても使わない】
twitterやフェイスブックは登録しても実際にはあまり使わない人が多いのではないでしょうか。それは実社会とはかけ離れているからです。
twitterは日本語で「つぶやき」と訳されていますが、これはインタネット上での話であって、実社会ではお互いに拡声器で話し合っているようなものです。近くにいる人々には全部伝わってしまいます。当然、悪口なども確実に伝わってしまいます。この為、「いじめ」の道具に利用され重大な社会問題となりました。
フェイスブックはtwitterの欠点を補うために開発されました。
完全な「実名主義」、12歳以下の登録禁止などです。
家にこもって大声で怒鳴り合っているのがフェイスブックなのです。 近所中に知れるtwitterよりは安全ですがそれでも隣の家にはバレる可能性があります。また、広範囲に情報を伝えるというSNS本来の機能も失われてしまいます。
【twitter+フェイスブック】
両者のメリットをかけ合わせたのが「Google+」(ググタス)となります。
拡声器を使って広く伝達することも、家の中で小声で話し合うことも、電話で一対一で直接話し合うことも出来ます。(「サークル」の機能。)
・12歳という規制の撤廃。
・限定公開。完全公開、未公開などが投稿別に選択できる。
・ハングアウト機能・・ウェブカメラを利用したインタネット・テレビ会議システム(無料・最大10名という条件付き)
テレビ会議システムと書きましたが、はっきりいって「テレビ電話」です。
遠く離れた家族との「コミュニケーション」や友達との会話などコミュニケーションツールとしての機能が網羅されています。
Googleが今もっとも力を入れているサービスです。
後半へ続く・・・。
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