2012年6月29日金曜日

田原総一朗を打ち負かせ!

自民党のライブ、ご覧になられた方も多いと思います。
pm7:00から始まった「同期の桜ナイト」。
田原総一朗にコテンパンにされました。 
みんながみんな同一の見解を持ち合わせていない事が明らかにされました。
今後の政局で「田原総一朗」のような論客を迎えた場合、自民党員は全て統一見解を示すように「マスコミ慣れ」しておかないと有権者に伝わりません。


①デフレ対策(財政問題も含めて)


②エネルギー政策(原発をどうするか)


③TPP対策(アメリカとと”う付き合うか?)


④防衛問題、沖縄問題


これらの事柄について自民党はどうするのかを今のうちから「党の共通認識」として話し合っておくべきです。
この時期に「田原総一朗」が質問を投げかけたのは大きな成果でした。
田原総一朗の自民党に対する「宿題」だと思えます。(党内で持ち帰ってきちんと議論しましょう)




【世直し大工の提案】


①デフレ対策・・・国土強靱化法案をすすめることで対応します。ここで問題になるのは財源です。(財源はどうするのか?、1000兆円の借金があるのに更に借金を増やすのか?の質問に的確に答えなければ国民にそっぽを向かれます)


破綻した買取制度
②エネルギー政策・・・安易に「自然エネルギーバブルー」重視の政策は危険。欧州の「自然エネルギー・バブル」は既に崩壊しました。
その状態で世界一高い買取制度を導入した日本も「見直し」を迫られます。バブル崩壊を起こさない為にも「総量規制」や「期間の見直し」を含め検討しなければなりません。
原発の安全性を更に高める。 例えば二〇メーターの津波堤防は国が作り、津波にもびくともしない原発を維持します。すべての国民が脱原発を望んではいません。安全性が確保されればいいのです。それを国民に示さなければなりません。(国土強靱化と一体で考える)
宮島と電気自動車
③TPP・・・TPPではなく二国間FTAで対応する。  米国は電気自動車のインフラを要求に盛り込んでくる可能性があります。電気自動車のアメリカ規格の統一、インフラ整備と引換にその他の条項は受け付けないといった姿勢が必要です。(メインは電気自動車)


④普天間を早期に返還させなければなりません。辺野古や新たな候補地を見つけなければなりません。

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